FOUR TET / 1204 (sat)

M.O.P 10th Anniversary


■ ACT:
Four Tet
O.N.O ( THA BLUE HERB )
TANINAKA KOJI ( epicureo music / hammondARP )


OPEN / START 23:00


前売 3500円 ( ドリンク別 )
当日 4000円 ( ドリンク別 )
通券 6000円 ( ドリンク別 )※前売のみの販売

グループ割 ( 4人1組 / 1人あたり 3000円 ) 12000円
※前売のみの販売

売りチケットのご購入は、







■ Four Tet
エレクトロニック・ミュージック・シーン屈指の才人として、エレクトロニカ〜フォークトロニカのパイオニア的存在として知られるFour TetことKieran Hebdenは、97年にTrevor Jacksonが主宰するOutput RecordingsからFridge名義でデビュー。翌98年、Four Tet名義の記念すべきシングル「Thirtysixtwentyfive」(タイトル通り1曲36分25秒!)を同レーベルからリリース。99年にはファースト・アルバム『Dialogue』をリリース。フリー・ジャズとエクスペリメンタルなエレクトロニック・サウンドを融合したサウンドは、当時のシーンに衝撃をもたらした。Domino Recordsへ移籍後、01年にはフォークトロニカの金字塔を打ち立てたセカンド・アルバム『Pause』を世に送り出し、評論家を中心に大絶賛を巻き起こした。レディオヘッド、スーパー・ファーリー・アニマルズ、プレフューズ73、アニマル・コレクティヴといったロック・バンドと精力的にツアーを廻り、これらのライヴの経験を自らのアルバムにフィードバックしたアルバム『Pounds』『Everything Ecstatic』は大きな反響と共にシーンに届けられた。フォークトロニカ路線を下敷きにしながらもジャズやヒップホップ等、Four Tetの多様性と果敢な実験精神に支えられた飽くなき探究心に満ちた傑作として現在も輝き続けている。06年には伝説のジャズ・ドラマー、スティーヴ・リードとのコラボレーション作品『The Exchange Sessions Volume 1』及び『Volume 2』を続けざまにリリース、大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。08年にはスティーヴ・リードとの4作目『NYC』、久々のシングル「Ringer」ではFour Tet流のミニマルを展開、ジャンルを縦横無尽にクロスオーヴァーさせる才人の真骨頂を見せた。そして10年、スタジオ・アルバムとしては5年振りとなる5作目のアルバム『There Is Love In You 』をリリース。メロディアスなエレクトロニカ・サウンドに加えてミニマル・テクノをブレンドした素晴らしい世界観を提示している。
満を持しての来日公演、見逃すなかれ!!

http://www.fourtet.net
http://www.myspace.com/fourtetkieranhebden



■O.N.O ( THA BLUE HERB )
道無き道を切り開くが如く突進する猛獣のようなドラム達を世に放ち、他の追随を全く寄せ付けない完全オリジナルなビート職人。THA BLUE HERB結成以来、作品の全てのビートを創造。並行して立ち上げたO.N.O名義のソロ・プロジェクトにおいてもこれまで3枚のアルバムを発表。同時に自ら「MACHINE LIVE」と名付けたライヴ活動も活発化させ、産み出されるフリーフォームな楽曲達はリアルタイムで刻々と変化し続けていく。積み上げたマシンを体で縦横 無尽に操り、走らせ、あらゆる音楽と現場から彼の嗅覚によって選び取られたインスピレーションは、その感性とマシンを経て”O.N.Oビーツ”へと昇華される。ミニマリズム、ポリリズムの進化から生み出されたその強力なグルーヴはフロアーに絶叫と熱狂を 巻き起こす。
http://onomono.jp